こんにちは、青い彗星です。私はフォシーガ(SGLT2阻害薬)とリベルサス(GLP-1受容体作動薬)を飲んでいます(2つの薬の記事)。
薬について調べていく中で、何度も出てきたのが「シックデイ」という言葉でした。体調をくずしたときに慌てないよう、基本的な考え方を調べてまとめます。
※シックデイの対応は、使っている薬や体の状態によって一人ひとり違います。この記事は一般的な情報です。実際の対応は、必ず事前に主治医に確認してください。
シックデイとは
糖尿病の人が、発熱、下痢、嘔吐、食欲不振などで、いつものように食事がとれなくなった日のことを「シックデイ」といいます。
体調が悪いときは、食事をとっていなくても、体がストレスに反応して血糖値が上がりやすくなることがあるといわれています。一方で、食事がとれない状態で薬をいつも通り使うと、低血糖などを起こすおそれもあります。
シックデイの基本的な考え方
- 水分をしっかりとる:脱水を防ぐ
- 食べられるものでエネルギーをとる:おかゆ、うどん、スープなど消化のよいもの
- 安静にして体を休める
- 薬の飲み方は主治医の指示に従う:自己判断で続けたり、やめたりしない
フォシーガ(SGLT2阻害薬)の場合
SGLT2阻害薬は、尿と一緒に糖と水分を出す薬なので、シックデイには脱水やケトアシドーシスのリスクが高まるとされています。日本糖尿病学会の「SGLT2阻害薬の適正使用に関するRecommendation」でも、シックデイには必ず休薬することが示されています。
リベルサス(GLP-1受容体作動薬)の場合
リベルサスは、吐き気や下痢などの胃腸の副作用が出ることがある薬です。嘔吐や下痢で食事がとれないときの飲み方については、主治医に確認しておくと安心です。
すぐに受診したほうがいいサイン
- 嘔吐や下痢が続いて、食事も水分もとれない
- 高い熱が続く
- 強いだるさ、息苦しさ、腹痛がある
- 意識がぼんやりする
このような場合は、我慢せずにすぐ医療機関を受診してください。
元気なうちに確認しておきたいこと
- 体調が悪いとき、それぞれの薬をどうするか
- どんな状態になったら連絡・受診すればいいか
- 夜間や休日の連絡先
私も、次の診察で主治医に確認するリストに入れておくつもりです。
まとめ
- シックデイは、体調不良で食事がとれない日のこと
- 水分と、食べられるものでエネルギーをとる
- SGLT2阻害薬はシックデイに休薬が必要とされている
- 薬の対応は必ず事前に主治医に確認しておく
参考
- 日本糖尿病学会「SGLT2阻害薬の適正使用に関するRecommendation」
- 日本糖尿病学会「糖尿病治療ガイド」
- 各薬剤の添付文書(PMDA)


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