糖尿病の通院で受ける検査と数値の見方|HbA1cだけじゃない血液・尿検査のポイント

検査数値の記録

こんにちは、青い彗星です。糖尿病と診断されてから、定期的に通院して検査を受けています。

検査結果の用紙にはたくさんの項目が並んでいて、最初はHbA1c以外ほとんど意味が分かりませんでした。そこで、糖尿病の通院でよく見る検査項目を調べてまとめました。

※この記事は医療の専門家ではない個人が調べた内容と体験の記録です。治療や運動・食事の内容は、必ず主治医と相談のうえで決めてください。

血糖に関する検査

項目内容と目安
HbA1c過去1〜2か月の血糖の平均的な状態。合併症予防の目標は7.0%未満(詳しくはこちら)
空腹時血糖値食事をとらずに測った血糖値。110mg/dL未満が正常、126mg/dL以上で糖尿病型
随時血糖値食事と関係なく測った血糖値。200mg/dL以上で糖尿病型
尿糖尿に出ている糖。フォシーガなどSGLT2阻害薬を飲んでいると、薬の働きで陽性になる

私はフォシーガを飲んでいるので、尿糖が出ているのは薬が効いている証拠でもあります。検査結果を見て驚かないように、覚えておきたいポイントです。

腎臓に関する検査

糖尿病の合併症のひとつ「糖尿病性腎症」は、初期には自覚症状がほとんどないといわれています。早く見つけるために、次の検査が行われます。

項目内容と目安
尿中アルブミン腎臓のダメージを早く見つけるための検査。30mg/gCr以上で「微量アルブミン尿」とされる
尿たんぱく腎症が進むと陽性になる
eGFR腎臓がどのくらい働いているかの目安。60未満が続くと慢性腎臓病(CKD)とされる
クレアチニンeGFRの計算に使われる数値

脂質に関する検査

糖尿病の人は動脈硬化が進みやすいので、コレステロールや中性脂肪の管理も大切とされています。

項目目安
LDLコレステロール(悪玉)糖尿病の人は、一般に120mg/dL未満が管理目標とされる(合併症などにより異なる)
HDLコレステロール(善玉)40mg/dL未満は低すぎ
中性脂肪空腹時150mg/dL以上は高め

肝臓に関する検査

AST・ALT・γ-GTPなどは肝臓の状態を表す数値です。2型糖尿病の人は脂肪肝を合併していることも多いといわれていて、肝臓の数値もチェックされます。

検査以外に受けておきたいもの

  • 眼科での眼底検査:網膜症は自覚症状が出にくいため、定期的な受診がすすめられている
  • 足のチェック:神経障害で傷に気づきにくくなることがある

私は診断前に目のかすみがあったので、眼科の受診も大事にしていきたいと思っています。

まとめ

検査結果は、HbA1cだけでなく腎臓・脂質・肝臓なども含めて体全体の状態を見るものです。分からない項目があれば、診察のときに主治医に聞いてみるのがおすすめです。

参考

  • 日本糖尿病学会「糖尿病治療ガイド」
  • 日本腎臓学会「CKD診療ガイド」
  • 日本動脈硬化学会「動脈硬化性疾患予防ガイドライン」

コメント

タイトルとURLをコピーしました