こんにちは、青い彗星です。玉ねぎ、にんにく、しょうがと、香りの強い野菜について調べてきました。今回は、日本の食卓でいちばん身近な薬味といってもいいねぎです。
※この記事は医療の専門家ではない個人が調べた内容の記録です。ねぎは食品であり、病気を治したり予防したりするものではありません。治療は必ず主治医の指示に従ってください。

白ねぎと青ねぎの違い
| 白ねぎ(根深ねぎ・長ねぎ) | 青ねぎ(葉ねぎ・小ねぎ・九条ねぎなど) | |
|---|---|---|
| 主に食べる部分 | 土をかぶせて育てた白い部分 | 緑の葉の部分 |
| 多い地域 | 関東で多く食べられる | 関西で多く食べられる |
| 野菜の分類 | 淡色野菜 | 緑黄色野菜 |
| 特徴 | 加熱すると甘みととろみが出る | 香りがよく、薬味や彩りに使いやすい |
ねぎに含まれる主な成分
| 部分 | 主な成分 |
|---|---|
| 白い部分 | 辛みやにおいのもとになる硫化アリル、オリゴ糖など |
| 緑の部分 | β-カロテン、ビタミンC、ビタミンK、カルシウムなど |
捨ててしまいがちな緑の部分にも栄養があるので、白ねぎを買ったときも、緑の部分を味噌汁や炒め物に使うのがおすすめです。
糖尿病の食事の中でのねぎのよさ
ねぎについて、血糖値への直接の効果をはっきり示した研究は多くありません。ただ、糖尿病の食事の中で、ねぎには次のような使いやすさがあります。
薬味で減塩しやすい
ねぎの香りと辛みがあると、しょうゆや塩を控えめにしても味が決まりやすくなります。糖尿病の人は血圧の管理も大切なので(血圧の目標値の記事)、うれしいポイントです。
いつもの料理に「ちょい足し」できる
冷ややっこ、納豆、味噌汁、卵焼き、焼き魚など、ほとんどの和食にのせるだけで使えます。料理を増やさなくても、野菜を少しずつ足せるのが手軽です。
たんぱく質のおかずと相性がいい
納豆、豆腐、卵、鶏肉、魚など、たんぱく質の食材との相性がよいのもねぎの特徴です。主食に偏りがちな食事のときも、ねぎをたっぷりのせた冷ややっこや納豆を一品加えると、バランスがととのいやすくなります(食事療法の基本)。
ねぎの取り入れ方
- 薬味として:冷ややっこ、納豆、味噌汁、うどん・そばなど
- 焼きねぎ:白ねぎをぶつ切りにしてノンフライヤーやグリルで焼くと、甘みととろみが出る(ノンフライヤーの記事)
- 鍋・スープ:たっぷり入れてもかさが減り、たくさん食べやすい
- 卵焼き・炒め物:刻んで混ぜるだけで風味が増す
刻んで冷凍しておくと便利
小口切りにしたねぎは、保存袋や容器に入れて冷凍しておけば、使いたいときにすぐ使えます。「刻むのが面倒」で薬味を使わなくなるのを防げます。
食べるときの注意点
- ねぎ塩だれ:塩分とごま油が多くなりやすい
- 焼き鳥のねぎま(たれ):たれの砂糖と塩分に注意
- お好み焼き・ねぎ焼き:生地の小麦粉(糖質)とソース・マヨネーズに注意
- 生で大量に食べると胃に刺激になることがある
犬には与えない
ねぎも、玉ねぎやにんにくと同じネギの仲間で、犬にとって中毒を起こすおそれのある食べ物です。ねぎが入った味噌汁や鍋のスープ、薬味ののった料理の食べ残しにも注意が必要です(玉ねぎの記事)。
まとめ
- 白ねぎは淡色野菜、青ねぎは緑黄色野菜
- 白い部分には香りのもと、緑の部分にはビタミンやカルシウムなど
- 薬味として使えば減塩しやすく、いつもの料理に野菜をちょい足しできる
- 納豆や豆腐、卵などたんぱく質のおかずと相性がいい
- ねぎ塩だれやたれ味の料理は塩分・糖分に注意。犬には与えない

