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しょうがと糖尿病の食事|減塩に役立つ使い方と「一緒にとる砂糖」の注意点

食事・低糖質
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こんにちは、青い彗星です。にんにくに続いて、同じく香りの強い薬味として毎日の料理に使いやすいしょうがについて調べてみました。

しょうがは「体を温める」「健康にいい」というイメージがありますが、糖尿病の食事の中ではどう役立つのか、逆に気をつけることは何かをまとめます。

※この記事は医療の専門家ではない個人が調べた内容の記録です。しょうがは食品であり、病気を治したり予防したりするものではありません。治療は必ず主治医の指示に従ってください。

ざるにのせたしょうが
しょうが。皮の近くは香りが強いといわれる

しょうがに含まれる主な成分

成分特徴
ジンゲロール生のしょうがに多い辛み成分
ショウガオールジンゲロールが加熱や乾燥によって変化してできる辛み成分
香り成分(ジンギベレンなど)しょうが特有のさわやかな香りのもと

生のしょうがと、加熱・乾燥させたしょうがでは、辛み成分の種類が変わるのが特徴です。

血糖値との関係で言われていること

しょうがやしょうがのサプリメントについては、2型糖尿病の人を対象にした試験で、空腹時血糖値やHbA1cがわずかに改善したという報告もあります。ただし、試験の規模は小さいものが多く、使ったしょうがの形や量もさまざまです。「しょうがで血糖値が下がる」とまでは言えないのが現状です。

にんにくと同じく、しょうがのよさは料理の中での使いやすさにあると感じています。

香りと辛みで減塩しやすい

しょうがを薬味として使うと、塩やしょうゆを控えめにしても、味の物足りなさを感じにくくなります。糖尿病の人は血圧の管理も大切なので(血圧の目標値の記事)、減塩の強い味方になります。

魚や肉のくさみを消してくれる

焼き魚や煮魚、鶏肉料理などにしょうがを加えると、くさみがやわらいで食べやすくなります。食事療法で魚料理を増やしたいときにも便利です。

しょうがより「一緒にとる砂糖」に注意

しょうが自体は少量しか使わないので、糖質を気にする必要はほとんどありません。注意したいのは、しょうがを使った食品や飲み物に含まれる砂糖です。

食品・飲み物注意したい点
ジンジャーエール清涼飲料水なので砂糖が多いものが多い。「しょうが入りだから体にいい」とは言えない
甘酢漬け(ガリ)砂糖と酢で漬けている。お寿司と一緒にたくさん食べがち
しょうが湯はちみつや砂糖入りの市販品が多い。自分で作るなら砂糖なしで
しょうが焼きのたれ砂糖やみりんを多く使うレシピが多い
しょうがの砂糖漬け・お菓子砂糖が多い

飲み物にしょうがを取り入れるなら、すりおろしたしょうがをお湯に溶かすだけの砂糖なしのしょうが湯や、しょうがを入れた麦茶などがおすすめです。ノンカフェインなので、水分補給の一杯にもなります(水分補給の記事)。

しょうがの取り入れ方

  • 冷ややっこ・焼き魚の薬味:すりおろしをのせるだけ
  • 味噌汁・スープ:千切りやすりおろしを加えると風味が増す
  • 炒め物:にんにくと一緒に香りづけに。油はオイルスプレーなどで少なめに
  • しょうが焼き:たれの砂糖・みりんを控えめにして、しょうがを多めに
  • ドレッシング:酢やポン酢にすりおろしを加えれば、減塩の和風ドレッシングに

皮ごと使ってOK

しょうがの皮の近くは香りが強いといわれています。よく洗えば皮ごとすりおろして使えます。使いきれない分は、すりおろしたり刻んだりして冷凍しておくと便利です。

食べるときの注意点

  • とりすぎると胃腸に刺激:胸やけや腹痛、下痢の原因になることがある
  • サプリメントと薬の飲み合わせ:しょうがのサプリメントは、血液を固まりにくくする薬の作用に影響する可能性が指摘されている。薬を飲んでいる人は、サプリを始める前に医師や薬剤師に相談を
  • 「体を温める」「血糖値が下がる」などの宣伝をうのみにしない

まとめ

  • しょうがは生ではジンゲロール、加熱・乾燥でショウガオールという辛み成分に変わる
  • 血糖値への効果ははっきりしないが、香りと辛みで減塩しやすい
  • ジンジャーエール、ガリ、市販のしょうが湯など、一緒にとる砂糖に注意
  • 飲み物にするなら砂糖なしのしょうが湯やしょうが入り麦茶に
  • サプリメントは薬との飲み合わせに注意

ほかにも、玉ねぎやごぼうなど、身近な野菜について調べた記事があります。薬味として一緒に使いやすいねぎの記事もあわせてどうぞ。

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