こんにちは、青い彗星です。2型糖尿病と診断されてから、食事は野菜から先に食べるベジファーストを続けています。
ただ、「野菜なら何でも糖質が少ない」わけではありません。スーパーでよく見かける野菜の糖質量を調べて、少ない順にランキングにしてみました。
※この記事は医療の専門家ではない個人が調べた内容の記録です。食事療法の内容は主治医や管理栄養士の指導に従ってください。

ランキングの見方
- 数値は生100gあたりの糖質(炭水化物 − 食物繊維)の目安
- 日本食品標準成分表2015年版(七訂)の炭水化物量と食物繊維総量から計算
- 最新の2020年版(八訂)では炭水化物の計算方法が変わっているため、数値が多少異なる場合があります
- 品種や季節、調理法によっても変わるので、あくまで目安です
糖質の少ない野菜ランキングTOP15
| 順位 | 野菜 | 糖質(100gあたり) | おすすめの食べ方 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 大豆もやし | 0.0g | ナムルや炒め物に。安くてかさ増しにも |
| 2位 | ほうれん草 | 0.3g | おひたし、味噌汁、炒め物に |
| 3位 | 小松菜 | 0.5g | アクが少なく、下ゆでなしで使いやすい |
| 4位 | ブロッコリー | 0.8g | ゆでてサラダに。食物繊維も多い |
| 4位 | チンゲン菜 | 0.8g | 炒め物、スープに |
| 6位 | もやし(緑豆) | 1.3g | 炒め物、スープのかさ増しに |
| 6位 | ゴーヤ | 1.3g | ゴーヤチャンプルー、サラダに |
| 8位 | ズッキーニ | 1.5g | 焼く、炒める、スープに |
| 9位 | オクラ | 1.6g | さっとゆでて、あえ物やサラダに |
| 10位 | レタス | 1.7g | サラダの定番。たっぷり食べやすい |
| 11位 | 白菜 | 1.9g | 鍋、スープ、浅漬けに |
| 11位 | きゅうり | 1.9g | サラダ、あえ物に |
| 13位 | アスパラガス | 2.1g | 焼く、ゆでる、炒める |
| 13位 | セロリ | 2.1g | スティック、スープ、炒め物に |
| 15位 | カリフラワー | 2.3g | ゆでてサラダに。ご飯の代わりに細かく刻む使い方も |
上位は、葉物野菜・もやし・ブロッコリーなどが占めました。どれもスーパーで一年中手に入り、比較的安いものが多いので、毎日の食事に取り入れやすい野菜です。
1位の大豆もやしは優秀
大豆もやしは、糖質がほぼゼロで、豆の部分にたんぱく質も含まれています。値段も安く、ナムルや炒め物、スープのかさ増しに使いやすい食材です。
葉物野菜は加熱するとたくさん食べられる
ほうれん草や小松菜、チンゲン菜は、加熱するとかさが減って、たっぷり食べられます。おひたしや味噌汁の具にすると手軽です。
糖質はやや多めだけど、普段使いにおすすめの野菜
| 野菜 | 糖質(100gあたり) | ひとこと |
|---|---|---|
| 大根 | 2.7g | 大根の記事 |
| ピーマン | 2.8g | |
| なす | 2.9g | 油を吸いやすいので調理法に注意 |
| キャベツ | 3.4g | 千切りでたっぷり食べやすい |
| トマト | 3.7g | ミニトマトはもう少し多め |
このあたりの野菜も、普通に食べる量であれば糖質を気にしすぎる必要はありません。私の作り置きサラダによく入っているキャベツやトマトも、このグループです。
野菜でも糖質が多いので注意したいもの
| 野菜 | 糖質(100gあたり) | ひとこと |
|---|---|---|
| 玉ねぎ | 7.2g | 玉ねぎの記事 |
| にんじん | 6.5g | サラダや汁物に少量ずつ |
| れんこん | 13.5g | いも類に近い糖質量 |
| とうもろこし | 13.8g | 野菜というより主食に近い |
| じゃがいも | 16.3g | 主食と同じように量を考える |
| かぼちゃ(西洋かぼちゃ) | 17.1g | 煮物は砂糖も加わりやすい |
| さつまいも | 29.7g | ご飯やパンと同じくらい糖質が多い |
特にいも類、かぼちゃ、とうもろこし、れんこんは、野菜というより「主食に近い」と考えたほうがよさそうです。糖尿病の食事療法で使われる「食品交換表」でも、いも類やかぼちゃ、とうもろこしなどは、ご飯やパンと同じグループ(炭水化物が多い食品)に分けられています。
食べてはいけないわけではありませんが、ポテトサラダや肉じゃが、かぼちゃの煮物などを食べるときは、ご飯の量を少し減らすなどの調整が大切です。
糖質が少ない野菜でも気をつけたいこと
- ドレッシングやマヨネーズ:野菜が低糖質でも、かけるものに糖質や脂質が多いことがある(あすけんで記録して気づけたこと)
- 炒め油・揚げ油:なすなど油を吸いやすい野菜は特に注意
- 味付けの砂糖:煮物やきんぴら、甘酢漬けなど
- 「低糖質だからいくらでもOK」ではない:食事全体のバランスが大事(食事療法の基本)
まとめ
- 大豆もやし、ほうれん草、小松菜、ブロッコリーなどは糖質がとても少ない
- レタス、白菜、きゅうりなどの淡色野菜も少なめ
- いも類、かぼちゃ、とうもろこし、れんこんは主食に近いと考える
- 低糖質の野菜でも、ドレッシングや油、砂糖に注意
個別の野菜についても、大根、玉ねぎ、ごぼうなどの記事で詳しく調べています。
参考
- 文部科学省「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」
- 日本糖尿病学会「糖尿病食事療法のための食品交換表」
